東鉄鋼業では、使い道のないミルスケールや鉄鋼ダスト(煙灰)を回収・買い取りし、販売する事業を行っております。
これらの産業廃棄物の処理にお困りの方は、お気軽にご相談ください。
鉄鋼メーカーで発生したミルスケールを買い取り、販売しています
鉄鋼メーカーで発生した鉄鋼ダストを回収して販売しています
鉄鋼ダストとは、鉄鋼メーカーが原料を融解させる際に発生する微粉末のことです。
収粉機などによって集められた鉄鋼ダストには、20%から30%の亜鉛が含まれています。弊社は鉄鋼メーカーにとって不要なこの鉄鋼ダストを回収。亜鉛の原料として、非鉄金属鍛錬メーカーに納めております。
各メーカーに納められた鉄鋼ダストは、各納入先で中間処理を施された後、亜鉛や亜鉛地金をはじめとする製品の原料として再利用されます。
ミルスケールとは、鉄鋼を圧延する際にはがれ落ちる鉄分を含んだ屑のことです。
ミルスケールには約70%の鉄(Fe)が含まれています。しかし、スクラップなどを主原料に鉄鋼を生産している電炉メーカーは、ミルスケールを再利用できません。
そこで弊社では、電炉メーカーで発生したミルスケールを有価物として仕入れ、高炉メーカーに納めさせていただく事業を行っています。
高炉メーカーに納められたミルスケールは、各納入先で還元鉄・焼結鉱となり、銑鉄と同等の原料として再利用されます。
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